福田中学校区青少年育成協議会（井上重久会長）は、12月4日（日）10時から長崎サンセットマリーナ内において福田小・中学校の先生・生徒、地域・諸団体の関係者約500名が参加して「第18回福田ロードレース大会」を開催した。同協議会では、青少年の健全育成を図ることを目的に、学校関係者や自治会を含めた地域社会、家庭や行政などが連携して諸々の行事・事業を行ない、地域の繋がり（絆）をつくっている。開会式では、私から「大会をサポートして頂いている関係団体及びスタッフの皆様方に日頃のご支援・ご協力に対してのお礼。一部コース変更を行ったので大会記録の更新を行ってほしい。雨は降らないから全員で大会を盛り上げよう」との挨拶を行った。
来賓では、田上市長より「地域の連携でこども達を見守ってほしい。大会を通じて地域の絆を深めてほしい」との挨拶があり、各自治会長・諸団体の来賓紹介があった。先ず、アトラクションとして可愛い幼児競争からスタートし、ゴールのお菓子目指して元気に走り、小学生の800㍍から中学生・一般の3000㍍まで189名の選手の皆さんが最後まで力いっぱい走り、熱戦を展開してくれた。当日は、600食分の「だご汁」も準備し、選手・保護者含めて大会参加者に振る舞われた。前日8時からの準備、スタート前の小雨のぱらつき、子ども達が風邪をひかないか心配になったが、急きょ、福田中学校の先生・生徒らがテント2張りを追加設営してくれた。雨の心配もあったが、何とか後片付けも含めロードレース大会は無事終了した。関係者及びスタッフの皆様のご協力に感謝申し上げます。