九州市議会議長会は、4月26日鹿児島市において九州の7市の議長(支部長・相談役)・議会事務局長らが出席し、新型コロナ感染症対策を行い「九州市議会議長会支部長・相談役会議」を開催、日帰り出張となった。この支部長・相談役会議では、役員の補欠選任、定期総会の日程及び運営、各支部提出議案の処理、令和3年度全国及び九州市議会議長会役員の選任についてなど協議を行った。本来であれば本日(27日)「九州市議会議長会定期総会」が予定されていたが、新型コロナ感染拡大の影響を受けて書面議決となった。長崎市議会議長会からの提出議案は、「西九州地域の交通網の整備促進について」、「離島振興について」、「都市財政の充実強化について」の3議案含め、九州市議会議長会議案は21議案となり、国に対して特段の措置を講じられるよう要望書の取り纏めを確認した。(写真は桜島の噴火状況、風下側では火山灰が車のフロント・屋根に積もっていた)