西岡秀子選挙対策本部は、西岡秀子衆院議員応援のため舟山やすえ政調会長(山形選挙区、参院議員)が来崎し、10月10日16時30分から鉄橋周辺での街頭演説および市内中心部での街頭行動など行った。舟山政調会長より「西岡必勝のため駆け付けた。西岡さんと私は政調会長と政調会長代理として、現場の声を聞いて、国民民主党の政策を提案している。政治は信頼です、正直な政治で、信頼回復を図る戦いだ。私は参院議長であった西岡武夫氏から指導を頂いた、長崎で勝つことが日本の政治を変える」との激励・連帯の訴えがあった。西岡秀子衆院議員より「新型コロナ対策、地域経済が厳しいなかでの経済対策、人口減少・少子高齢化対策など活動を進めて来た。最優先課題は、新型コロナ対策であり“3人のコロナ大臣”に懸念を示し、水際対策の強化を図る必要がある。小選挙区での勝利に向け、“背水の陣で臨み”巨大権力との戦い、組織との戦いであるが、前を向いてひるむことなく戦う」と訴えた。
次に、西彼杵道路・長崎南北幹線道路建設促進期成会(田上富久会長)は、10月11日国土交通省九州地方整備局に対して、関係市町の首長、関係議会の議長らで「西彼杵道路・長崎南北幹線道路の要望書」を提出した。「西彼杵道路」は、西彼時津町野田郷―佐世保大塔ICの約50㌔で、時津工区のトンネル設備等工事や橋梁上部工工事が、令和4年度完成に向け事業が進められている。「長崎南北幹線道路」は、長崎自動車道長崎IC-時津町野田郷の約15㌔で供用率47%。未整備区間の「長崎茂里町から時津町野田郷」の区間は、現在、具体的な道路計画の検討が行われている。主な要望は、「西彼杵道路・時津工区の令和4年度中の完成」、「西彼杵道路・未整備区間の早急な整備着手、特に大串―白仁田間の令和4年度の事業化」、「長崎南北幹線道路・未整備区間の早期事業化」、「道路整備の推進と予算の確保」などを求めた。また、長崎市・4道路整備促進協議会(一般国道34号道路整備促進協議会、一般国道499号道路整備促進協議会、長崎外環状線道路建設促進協議会、一般国道202号(福田バイパス)道路整備促進協議会)も、同日、国土交通省九州地方整備局に対し、「道路整備の推進と予算の確保について」などの要望活動を行った。