2025年9月6日(土)「市議会定例会開会」!

長崎市議会令和7年第4回定例会は、9月5日開会し9月20日までの25日間と会期を決め、補正予算案の販路開拓促進事業費など内示に係るもの3,298万2千円、新文化施設等整備民間活力導入可能性調査費、人事給与管理システム運営費など施策の推進に係るもの3億6,440万7千円、基金積立金に係るもの1億1,468万3千円、災害復旧に係るもの1,160万円、その他4億5,752万7千円など、一般会計補正予算総額9億8,119万9 千円。特別会計の介護保険介護事業費7,518万3千円の補正総額10億5,638万2千円が上程された。条例改正案は、受益者負担の適正化を図るため本市が徴収する手数料を改定する長崎市手数料条例、長崎市ふれあいセンター・長崎市文化センターの使用料及び利用料金の基準額を改定する一部条例改正など68議案。

定例会冒頭、鈴木市長より7月1日付け新任紹介があり渡部貴徳副市長から「6月議会で議会の同意を得て、身に余る光栄であり、責任の重さを痛感している100年に一度のまちづくりが進むなか、職務に全身全霊を傾注する」との就任挨拶があった。また、鈴木市長の米国出張の行政報告では、日米初の都市間提携であるセントポール市と姉妹都市提携70周年を迎えることから、8月21日から26日にかけてロータリクラブ・姉妹都市委員会主催の歓迎夕食会、セントポール市長表敬訪問、ミネソタ歴史センター(ヒストリーセンター)における鈴木市長の講演、子どもゆめ体験被爆紙芝居披露、原爆ポスター展など、平和イベントに参加した報告があった。議案は人事3件、予算2件、決算2件、条例77件、その他10件、報告3件が上程され、一般質問は15人が登壇する予定。

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