今日9月1日は防災の日、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし、1960年(昭和35年)に制定され、全国各地で防災訓練が行なわれています。3月11日に発生した東日本大震災から約半年、8月末時点での死者は15,000人以上、行方不明者は4,000人を超えている。「災害は忘れたころにやってくる」災害直後は心構えもしっかりしているが時がたつと忘れがちになります。8月・9月は台風が数多く発生する時期であり、局地的な大雨や暴風雨による災害には十分な注意が必要です。過去の教訓を忘れることなく、災害の備えを常日頃から行ないましょう。(写真は、東日本大震災の宮城県石巻市の被災地)