参議院選挙長崎地区総合選対(西田美伸選対長)は、6月17日(月)18時30分より中央公園(賑町)において政党・労組関係、市民らが出席して「必勝参議院選長崎地区決起集会」を開催した。長崎地区総合選対を代表して西田選対長より「森友・加計問題、厚生労働省の毎月勤労統計データー改ざん、公的年金以外に夫婦で2,000万円の備えが必要とした金融庁金融審議会の報告書受け取り拒否等、安倍独裁政治が続いている。長崎から安倍一強体制に風穴を開けるために、白川鮎美の知名度向上を図るとともに投票に行こう」、西岡衆議員より「老後2,000万円報告書を巡る政府の対応を批判し、国民に寄り添う政治に一刻も早く変えなければならない。そのために、女性・働く者、弱い立場の代表として白川鮎美さんを皆さんの力で国政に送ってほしい」と訴えた。
また、政党関係では立憲民主党の赤木県議、社民党の坂本県議より野党共闘、連合長崎地域協議会の酒井議長より連帯の挨拶があった。7月4日公示、7月21日投開票予定の参議院選挙長崎選挙区から立候補予定の国民民主党公認「白川鮎美氏(39歳)」は、自民党政権の下に格差が拡大し、改憲の恐れもあるとし「上げるべきは消費税ではなく最低賃金を上げるべき。変えるべきは憲法ではなく現政権を変えるべき」と訴えた。併せて、男女差別、障がい者差別、人種差別をなくし、すべての人の人権が尊重され、多様な価値観と生き方を認め合い共に生きていく「共生社会を実現する」、東京一極集中の経済、人口流出を防ぐため長崎の歴史、文化、地域の特性を活かした「活力ある地方をつくる」、唯一の被爆国として平和主義を守り抜き「命と平和を守り抜く」との決意を表明、最後に必勝を期しガンバロー三唱で意思結集を図った。