2017年7月18日(火)東京ドーム「MHPS鮮やか逆転劇」!

7月16日(日)から17日(月)にかけて第88回都市対抗野球大会に出場する三菱日立パワーシステムズ(横浜市)の応援に駆け付けた。昨年末、三菱重工長崎野球部は、伝統と歴史ある野球部を廃部、横浜市に拠点を置く三菱日立パワーシステムズ(MHPS)横浜と統合し、「全国優勝を狙えるチームを目指す」として、新MHPS横浜野球部としてスタートしている。三菱重工関係の本大会への出場は、三菱重工神戸・高砂(神戸市・高砂市)、三菱重工名古屋(名古屋市)、三菱重工広島(広島市)、MHPS(横浜市)の4チームが出場、7月17日第1試合はMHPSが一回戦を突破、第3試合の神戸・高砂はNTT東日本に惜敗、7月18日第1試合に重工広島は日本通運と、第2試合は重工名古屋が日立製作所と対戦する。頑張れ重工野球部!

今回の東京ドームの応援、どうしようかと迷いながら日程を調整し、重工長崎出身者の活躍する姿を観たくて会場に向った。長崎からの応援団は50名規模?と聞いていたが、会場には顔見知りの現役・OBの方々が応援に駆け付けていた。対戦相手は日本生命(大阪市)で一塁側での応援、MHPSは3塁側での応援、10時30分試合開始前には両チームとも外野席まで応援団が埋まっていた。何回も三菱重工長崎の応援に出向いたが、外野席まで応援団が埋まっていたのは今回が初めてである。終盤までは日本生命のペースで試合は進んだが、1点を追うMHPSは8回裏、2死1・2塁から対馬選手・加治前選手の適時打で勝ち越しに成功した。重工長崎出身の奥村投手の好投もあって、9回表日本生命に1点差に詰め寄られたが、後続を断ち切り5対4で逃げ切った。今後も、MHPS横浜野球部のご活躍を期待する。

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