長崎県・長崎市、県JAグループ・JF長崎(漁連)などでつくる実行委員会は、11月19日(土)・20日(日)の両日、長崎市の水辺の森公園と長崎出島ワーフの会場において、農林・水産イベント「ながさき実り・恵みの感謝祭2011」を開催しました。恵みの感謝祭は、長崎県産の食材や食文化の魅力をアピールし、地産地消を促そうと毎年この時期に開催されています。今年も、昨年同様会場に足を運び、各出店の特産品を見学しました。
会場には、各地域で収穫された野菜や加工品などがずらりと出店に並び、長崎和牛の肉の販売、海産物や野菜・果物など市価より安い値段で販売されていました。私達は、愛野産のじゃがいもを使用した「ころっけ」と「いちごの苗」などを購入しました。いちごの苗には、小粒の実がなっており12月頃には成熟するとの事、室内で育てて見たいと思います。19日は天候が悪かったが20日は天候も良く、家族連れで賑わい、長崎和牛の焼肉試食は長い列が出来ていました。主催者発表の人出は、2日間で約8万1千人が来場したとの事です。