福田小学校育友会(小西貴之会長)は、11月4日(日)9時から福田小学校体育館及びグランドにおいて小学生や、地域の皆さんが多数参加して、秋の恒例行事となった「福田小育友会第11回ふれあい会」を開催した。このふれあい会は、子ども達と地域の皆様とのふれあいを通じてつながりを持ってもらおうと、福田地区老人会や福田地区自治会連合会、福田小・中学校(先生・子ども達)、ちょっと寄ってみよう会らの皆様が協力して、諸々のブースで「昔懐かしい遊び」が紹介されていました。また、老人会より学校を綺麗にしてほしいとの思いから、手作りの雑巾が小学校の子ども達へ贈呈された。
最近の子ども達の遊びは、テレビ・パソコンなどによるゲーム、スマートフォンによるメールのやりとりなど、室内で一人遊んでいるように感じるが・・・・、時代の流れとともに「子ども達の遊び」も変化している。昔の遊びと言えば、野外でのチャンバラごっこ・野球やサッカー、鬼ごっこ、手作りの竹トンボ、竹馬乗りなど複数のメンバーが集まって遊んでいた。ふれあい会では、保護者の「紙とんぼ」「ぶんぶんコマつくろう」、老人会の「毛糸であそぼう」「ふうせんロケット」、先生の「光るねんど」などを作り楽しく遊んでいた。グランドでは、老人会による「グランドゴルフ」に子ども達が挑戦し、体験を通じての学習、モノづくりでの遊び、高齢者との交流など子ども達にとっては貴重な「学びの場」になったと思う。