連合長崎(髙藤義弘会長)は、8月3日(土)12時30分から中央橋(鉄橋)において関係者らが集い「連合長崎平和キャラバン隊出発式」を執り行った。髙藤会長より「核兵器が使われれば多くの命が奪われる。核兵器をなくすため長崎、広島が連携して取り組むことが大切」、鈴木市長、改革21深堀幹事長、市民クラブ野口団長らより「各関係先と連携を図りながら世界から核兵器をなくす取り組みを進める。長崎・広島から私たちの声を全国・世界に発信しよう」、キャラバン隊代表より「被爆地長崎の声をしっかり届けて来たい」とそれぞれ挨拶があった。キャラバン隊は、広島市で開催される「核兵器廃絶2024平和広島大会」等に参加するため、ワゴン車で核兵器廃絶や恒久平和を訴えながら長崎を出発した。