同盟友愛連絡会(酒井隆会長)は、4月15日(土)から16日(日)の一泊二日、オーシャンパレスゴルフクラブ&リゾート(琴海戸根郷)において約100名が参加して「同盟友愛連絡会第8回友愛塾」を開催した。この友愛塾は、平成17年から“旧同盟の理念や労働組合の進むべき道”や労働組合の原点を見つめ直し、新たな活動に活かす事などを目的に開催され、今回通算14回目の友愛塾となった。開講式では、松尾敬一塾長より「同盟友愛の目的・精神・民主的労働運動などを継続するとともに、職場と家庭を守る労働運動を展開しよう」との挨拶があった。
対象者は、基幹労連長崎県本部、ゼンセン同盟長崎県支部、交通労連長崎県支部、日産労連、自治労連長崎地協、支払基金労組、長崎県電力総連など産別・単組の役員、組織内各級議員(県・市・町議会)らが参加した。来賓を代表し高木衆議員より「長島明久氏の離党、細野豪志氏の代表代行辞任で党員・サポーターの皆様に心配をかけている。安倍一強体制を打破すべきところであるが、党内一体感を持って友愛と信義のもと政治活動を進める必要がある」との挨拶と国政報告があった。講義1は「今からの長崎県!(地方創生に向けた取り組み・新幹線等の主要県政プロジェクト)」、講義Ⅱは「日本の活路をどう切り拓くか」について聴講し講義を終えた。