2020年12月10日(木)「補正予算など議案を可決・同意」!

長崎市議会令和2年第7回定例会は、11月24日から12月11日までの18日間の日程で開催されている。補正予算の概要は、財政調整基金へ16億17万9千円、庁内ネットワーク運営費に1億365万4千円、(仮称)長崎市三重中学校給食センター建設費30億4,021万4千円など、一般会計補正予算総額59億1,193億3千円、特別補正予算10億3,765万4千円の総額69億4,958万7千円が上程され可決した。条例改正では、デジタル技術の活用による情報政策推進室を設置する「事務分掌条例の一部改正」、土地の減額貸し付けについて(中園町)、公の施設の指定管理者の指定について(長崎市民会館など)、工事の請負契約の一部変更について(長崎市新庁舎建設建築工事)など、条例改正7件、予算5件、決算15件、その他24件など可決・同意した。また、「放課後児童支援員の資格に関する意見書」は全会一致可決し、人材確保の観点から支援員の養成課程を高等教育機関に整備するよう政府に求めました。なお、一般質問は12月8日から11日まで行われる。

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