国民民主党長崎総支部連合会(高木義明代表)は、12月21日(金)16時から「玉木雄一郎氏(国民民主党代表)」を迎え、浜町アーケードで来年10月の消費税増税導入に向けた軽減税率制度の賛否について市民の声に耳を傾け、17時から鉄橋において玉木代表、西岡衆議員による街頭演説を行った。先ず、西岡衆議員より「第197回臨時国会における、わが国の外国人労働者の在り方を変える改正出入国管理法、70年間定着してきた法律を大きく変える改正漁業法、水道の運営権を民間にゆだねる改正水道法など、十分な審議時間がないまま政府与党は強行に採決した。国民民主党は外国人労働者の受け入れの問題点を指摘、対案を出し付帯決議を付けて対応した」との報告があった。
また、玉木代表より「データー改ざん・資料を提出しない国会の議会制民主主義が壊れている。景気回復は実感が伴わず暮らしが壊れつつある。平和が壊れつつあるなど指摘し、統一地方選挙で地方議員を当選させて党勢拡大を図り、7月の参議院選挙に繋げたい」、参議院選挙の長崎選挙区では「白川鮎美さん(38歳)を擁立して戦うので当選に向けての支援・支持を訴えた。外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法をめぐる政府の対応は国会軽視だと批判し、数の力で強引に進める国会を変えるためにも、しっかりと力をつける必要があると述べた。街頭演説会では、来春の統一地方選挙に立候補予定の県議・市議・町議の紹介と、参議院選挙長崎選挙区から立候補予定の「白川鮎美さん」も街頭から立候補にあたっての決意を述べた。