2020年1月12日(日)「ランタンフェスティバル近まる」!

三菱協議会新春旗開きを終えて長崎空港に到着、到着ロビー付近にはランタン(中国提灯)やオブジェが飾られ、長崎を訪れる観光客にPRが行われていた。2020長崎ランタンフェスティバルは、1月25日(土)から2月8日(土)の15日間、新地中華街、中央公園、唐人屋敷、興福寺、鍛冶市、浜町、孔子廟などで行われ、現在、会場の準備が進められている。このイベントは、長崎新地中華街の人たちが、中国の旧正月(春節)を祝う行事として始めたもので、平成6年から「長崎ランタンフェスティバル」として規模を拡大し、今年で27回目の長崎の冬を彩る風物詩となっている。

新聞報道によると、中国で25日の春節(旧正月)に合わせた大型連休を前に、ふるさとで過ごす人の帰省ラッシュが始まったと報じられていた。中国政府は、2月18日までに延べ約30億人が車や鉄道、飛行機で移動すると見込まれ、日本や韓国など海外を訪れる旅行客も多いという。是非、長崎にも立ち寄ってほしい。ランタンフェスティバルは、メイン会場の湊公園において1月25日(土)17時30分から春節礼祭及び点灯式が行われ、18時に市中心部に飾られた約1万5千個のランタン〈中国提灯〉やオブジェに、一斉に明りが灯る。銅座川周辺には桃色のランタンが、眼鏡橋付近では黄色いランタンが川面に映り、市内中心部では赤色のランタンの灯りが楽しめる。

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