全国的に記録的な寒波に見舞われた3連休、大雪の影響で福井県の北陸道や富山県の東海北陸道、幹線道路で発生した車の立ち往生、短時間の豪雪による被害、大雪に関連した死者・負傷者など報道され、地球温暖化による自然環境の怖さを思い知らされる。一方、新型コロナウイルスの感染も全国的に広がり、政府は京都、大阪、兵庫の関西3府県に新型コロナウイルス特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を再発令する方向で調整に入り、愛知、岐阜の両県は宣言の再発令を政府に求める考えを示している。長崎県は1月7日から17日の11日間、「特別警戒警報」を発令し、不要不急の外出や県外との往来を自粛するよう要請している。この3連休、大雪の影響によって外出は大幅に減っており、コロナの感染拡大が抑制されることを願っている。
