”鶴の港“長崎港周辺では、街宣カーが往来し候補者名の連呼、政策の訴えなど、県議選のまっただ中、松ヶ枝岸壁にクルーズ船が寄港している。3月には9隻のクルーズ船が寄港し、4月1日には40,791トン(212.8㍍)の「シルバー・ミューズ(バハマ船籍)」が、昨日(4日)は98,785トン(295.3㍍)の「フィン・シフ5(マルタ船籍)」が寄港した。クルーズ船の長崎寄港は、コロナ禍前の平成29年に267隻、平成30年に220隻、令和元年183隻が寄港しているが、新型コロナの影響でこの3年間は入港が制限されていた。海岸線や高台から眺望できる長崎港(鶴の港)、クルーズ船の寄港でまちなかを散策する外国人らの姿を見かける機会が増えてきた。地域経済の活性化に繋がることを期待する。