三菱長船OB会(橋本希俊会長)は、4月22日(金)14時から三菱重工労組長船支部労働会館(水の浦町)において各校区の代表が参加し、「三菱長船OB会第40回定期総会」を開催した。橋本会長より「三菱長船は分社化になったが、心は一つ横断的つながりをつくろう。40周年を振り返り将来に向けてご尽力を。社会保障の不安を取り除くため参院選を勝利しよう」、酒井執行委員長より「会社は早いスピードで組織を変えている。組合は2つになるがグループ労連として一体感を継続したい」との挨拶があった。来賓挨拶では、渡辺生活相談室室長代行、連合長崎退職者連合会代表らからそれぞれ連帯の挨拶があった。
総会では、校区役員及び本部役員を通算15年以上務めた会員6人を特別功労表彰、校区役員及び本部役員を通算5年以上務めた会員17人を功労表彰、白寿3人(99歳)、米寿29人(88歳)、喜寿39人(77歳)、古希98人(70歳)の長寿祝い者を表彰した。第40期活動方針では、OB会加入促進で組織拡大と財政安定化、結成40周年記念行事の準備組織と事業内容の検討・推進、校区活動の活性化などが確認された。その後、予算案、第24回参議院選挙では比例区「とどろき利治」候補、長崎選挙区「西岡秀子」候補両氏の必勝を期して決議案が審議され満場一致確認された。OB会員は、平成28年3月1日現在1,717人となり、「40周年を目指して結束!力・前進」をスローガンに、各種取り組みが展開される。