長崎市議会は、昨日(3月5日)から総務・教育厚生・環境経済・建設水道の4常任委員会において、条例の一部改正や平成29年度長崎市一般会計補正予算や、平成30年度の長崎市一般会計予算などの審査がスタートした。私が所属する環境経済委員会では、長崎県が行う設計業務において文化庁との調整に不測の日数を要したことにより、業務期間の延長が生じ事業が年度内に完了しないため、長崎歴史文化博物館の奉行所資料及びキリシタン資料を展示している常設展示室の配置・展示内容等の改修費2,681万円を繰越明許費とした。また、長崎ブリックホールについて、建物・設備の経年劣化等に伴う維持補修等2億1,510万円計上されている工事内容において、大ホールプロセニアムススピーカー・電力増幅器更新工事費約1億1,400万円の見積りのあり方、工事期間、関係先への周知など質疑を行った。