2013年11月12日(火)鹿児島市「行政視察」の所感!

2013.11.6 新鳥栖駅長崎市議会市民クラブは、11月6日(水)から8日(金)にかけて鹿児島市・南九州市・屋久島町を訪問し、「九州新幹線による観光効果」、「明治日本の産業革命遺産の取り組み」、「知覧特攻平和会館」、「世界遺産登録までの経緯」等について現地調査を行いました。今回はJRを利用しての視察、新鳥栖駅で乗り換え鹿児島中央駅まで約3時間の行程であった。新鳥栖駅は、駅舎の建設時に一度視察していたが、完成後初めての訪問となり、駅周辺の状況も様変わりしていました。

2013.11.6 知覧特攻平和会館九州新幹線開通に伴い、鹿児島への観光客は全線開業の平成23年に955.5万人と過去最高を記録、経済効果も463億7,600万円と試算され、新幹線効果が表れているが、開通効果を維持するための各種取り組みが今後の課題と思いました。その後、知覧特攻平和会館を訪問し、特攻戦死された特攻隊員が出撃直前に、祖国や家族を想い書き残した遺書やメッセージ等を拝見、それらのものには、「戦争の悲劇」「愛する者への思い」が綴られ、「二度と戦争を起こしてはならない」と平和の有り難さを痛感しました。

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