2015年3月6日(金)市議会「総務委員会」報告(その2)!

2014.9.21 長崎駅周辺(交流拠点施設予定地)長崎市議会は、3月5日(木)総務、教育厚生、環境経済、建設水道の各常任委員会を開き、平成26年度長崎市一般会計補正予算案などの審査が行われた。総務委員会では、国の経済対策に伴う地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金等を活用し、「明治日本の産業革命遺産九州・山口と関連地域」及び「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産を見据え、観光客の受入態勢を強化するとして世界遺産観光客受入費4,760万4千円、まち・ひと・しごと創生総合戦略策定費963万6千円等の審査を行い、補正予算案を可決した。
2014.3.21 JR長崎駅西側(交流拠点施設用地)世界遺産登録については、6月末頃に可否が決定されるが登録後は観光客が増加する傾向にあり、JR長崎駅かもめ広場内に(仮称)世界遺産案内所を設置する事業費約1,432万円、世界遺産の周知事業費約1,776万円、観光バス臨時駐車場整備事業費500万円、観光バス臨時駐車場運営事業費約334万円、大波止ターミナルなどに情報発信事業費として500万円が計上された。バスの臨時駐車場整備は、市中心部の既存駐車場だけではピーク期で不足が想定されるため、長崎市が購入予定のJR長崎駅西側用地に第一臨時駐車場58台分(4月開設)、第二臨時駐車場31台分(9月開設)が整備される。

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