福田地区自治会連合会(東部地区)は、1月8日10時30分から福田小学校体育館において新成人・来賓、自治会役員・民生委員らが出席して「福田地区自治会連合会(東部地区)成人式」を執り行った。成人の日は、1月の第2月曜日が国民の祝日として「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされ、長崎市でも昨日(8日)に開催された。福田地区自治会連合会川原会長より「コロナ禍の中、感染拡大防止のため今回も小学校を借りての成人式となった。9年間ともに学んだ仲間であり、共に語り合い親交を深めてほしい。両親や先生、地域の皆様に感謝するとともに夢と希望を持って頑張ってほしい。令和元年9月に福田小学校コミュニティ協議会を発足したとの報告があり、若い力を貸してほしいと呼びかけるなど」お祝の言葉が述べられた。
来賓挨拶では、田上市長より「人生の節目でご家族・関係者にとっては嬉しい一日となる。例えば、ゴミを捨てるのではなく、ゴミを拾う人になってほしい。また、これからの人生について考える機会にしてほしい。長崎のまちは100年に一度の変革期を迎えており、若者の発想や力を貸して頂き、これからの長崎を元気にして下さい」とのお祝いの言葉が述べられた。新成人を代表して西村さんより「社会人の仲間入りを果たし、育て支えて頂いた皆様に感謝、社会に貢献できるように歩んで行く」との誓いの言葉が述べられた。式典終了後、記念撮影が行われ和やかなうちに成人式を終了した。今回もコロナ禍の中、小宴は中止したものの成人者には軽食(サンドイッチ)が配布された。背広姿・晴れ着姿の新成人らは、社会の一員として新たな決意のもとスタートした。新成人の皆様ご成人おめでとうございます。