2014年4月22日(火)同盟友愛「第5回友愛塾」開かれる!

2014.4.19  第5回友愛塾①同盟友愛連絡会(峰義彦会長)は、4月19日(土)から20日(日)の一泊二日、式見ハイツ(四枝町)において約120名が参加して「同盟友愛連絡会第5回友愛塾」を開催しました。この友愛塾は、平成17年から“旧同盟の理念や労働組合の進むべき道”や労働組合の原点を見つめ直し、新たな活動に活かす事などを目的に開催され、今回通算11回目の友愛塾となりました。開講式では、松尾敬一塾長より「同盟友愛の目的・精神・民主的労働運動などを再確認し、組合活動の前進を図ろう」との挨拶がありました。対象者は、基幹労連長崎県本部、ゼンセン同盟長崎県支部、交通労連長崎県支部、日産労連、自治労連長崎地協、支払基金労組など産別・単組の役員、組織内各級議員(県・市・町議会)らが参加しました。

2014.4.19 第5回友愛塾②講義Ⅰでは、渡辺敏勝氏(長崎県議会議長)より「同盟友愛の目的・歴史・民主的労働運動について」のテーマで、組合民主主義(自由・民主主義・社会正義)、産業民主主義(労使対等・生産性3原則)、議会制民主主義(政党と労組との関係)、国際主主義(国際平和への貢献)など民主的労働運動の考え方(4つの民主主義)等の講話を頂きました。講義Ⅱは、鈴木晴彦氏(富士社会教育センター常務理事)よりケーススタディー「労使協議」(模擬実習)のテーマで、労使協議の目的・進め方、職場課題の解決に向けてなど学び、講義Ⅲは、松尾敬一氏(友愛塾長)より「核禁会議の名称・理念・活動」のテーマで、人道主義に基づき世界平和に貢献する運動の目標、自由と民主主義を育て、守り、人間の尊厳を最重視するなど、今後の方向性について話がありました。今回の友愛塾、産別・単組の役員、組織内議員等が一同に会し、宿泊しての交流・研修で学べた事は意義あるものでした。

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