長崎地方に1日・2日黄砂が観測され、今日3日(火)も飛来すると予報が出ている。長崎県で観測されたのは、3月22日に続き今年2回目、場所によっては視界が5㌔未満になり交通障害が発生する恐れもあるとの事で十分な注意が必要です。黄砂現象は、東アジアの砂漠(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土高原など、乾燥・半乾燥地域で風によって数千mまで巻き上げられた土壌・鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来し、大気中に浮遊あるいは降下するもので、春に観測される事が多いそうです。昨日は、黄砂の影響で車の汚れも目立ち、大波止や風頭地区などもかすんで見えました。