三菱重工労組長船支部地域組織飽の浦校区OB会(川口健一郎会長)は、5月20日(土)11時から三菱記念会館において「飽の浦校区OB会第41期(平成29年度)総会」を開催した。開会冒頭、2名の物故者への黙祷をおこなった後、川口会長より「4月22日の長船OB会総会・40周年記念祝賀会に参加して懐かしい人と再会し談笑のひと時を得た。電波時計の記念品はOB会員に喜ばれて好評を得た。飽の浦校区OB会も諸先輩が築かれ伝統と歴史があり、何とか引き継ぐ必要がある。OB会本部・組合と連携を図り、ひとりでも多くOB会加入を呼びかけて行きたい」との挨拶があった。
来賓挨拶では、辻OB会本部事務局長より「長船OB会結成40周年のお礼、役員体制、再雇用者へのOB会加入」、梅本組織部長より「大型客船建造引き渡し、幸町・ボイラー工場の再編、三菱重工労連グループ組合結成の取り組み」、私より「長崎駅周辺等の整備、小・中学校の統廃合、地域コミュニティを支える仕組みづくりについて」報告した。飽の浦校区OB会の会員は27名、校区会員の減少に加えOB会への加入も今年度は一人となり、長船OB会と連携のもと活動を展開している。OB会活動については、長船支部校区活動・会員同士の連携を図ることなどを確認した。総会終了後、昼食を取りながら会員・来賓の親睦・交流を図った。