2017年5月20日(土)「福田育成協定例会・会派勉強会」!

福田中学校区青少年育成協議会(井上重久会長)は、さる5月17日(水)19時から福田地区公民館において地域・学校、諸団体の関係者らが出席して「福田中学校区青少年育成協議会定例会」を開催した。この育成協は、福田中学校区に居住する青少年の健全育成を図ることを目的に、青少年の安全指導および事故防止のための事業や、青少年のための社会環境の浄化を図るなど事業を行っている。定例会では、福田地区の恒例行事になった「夏祭り」、祭りが盛大になるにつれ運営委員の負担が大きくなり、昨年から新たな実行委員会体制のなかで、地域全体で盛り上げるイベントに改めた。本年も福田地区自治会連合会と共同主催とし、7月22日にサンセットマリーナにて開催することを確認した。今後、実行委員会を立ち上げ準備を進めていくことになった。

次に、長崎市議会市民クラブ(五輪清隆団長)は、5月19日(金)10時から市議会棟において会派議員らが参加して「行政サテライト機能の再編(市役所出先機関再編成)について」勉強会を開催した。市役所出先機関の再編成は、人口減少のなかで住民サービスを維持するため、本年10月よりもっと地域を応援する市役所に変わるもので、現在7ヵ所の行政センターなどが担う専門業務を、4地区の総合事務所に集約し、行政センターと12支所は地域センターと名称を改めるもの。再編のポイントは、市民にとって①近くで用事を済ますことが出来る②困りごとをスピーディに解決する③地域の特性に合った対応をするとしている。現在、4月18日より6月3日まで17会場において、暮らしやすいまちを支える仕組みづくりや、長崎のまちの形についての方向性を示す「地域コミュニティのしくみづくりについて」の住民説明会が行われている。

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