基幹労連長崎県本部(中川俊紀委員長)は、5月20日(土)15時45分から長崎あぐりの丘高原ホテルにおいて基幹労連「長崎県本部議員団会議」を開催した。議員団会議には、基幹労連本部との「ふれあい対話集会」を終えた、各単組の代表者及び地方議員団(県議・市議・町議)合わせて約60名が出席して開かれた。冒頭、渡辺県議(議員団会議代表)より「諫早市議選における林田保V4支援へのお礼並びに政策制度の理解を深め働く仲間の声を行政に反映し、納めた税金の使い方のチェックを図る」、中川委員長より「労働組合が何故議員団を支援するのか?それぞれ地域の課題を改善・解決することで、政治に対する理解・関心を深めてもらいたい」との挨拶があった。
次に、工藤中央執行委員長より「明日へつなぐ安全・安心・安定を求めて、政策制度の原案を取りまとめ、6月6日AP17政策討論集会で討議を行う。資源の少ない日本のものづくり産業の維持・発展のため、循環型社会をどう構築していくのか課題である」との挨拶の後、小松崎中央執行委員より「産業政策、政策・制度、東日本大震災をはじめとした自然災害に関する政策など」議員団会議への政策説明があった。五輪市議より「長崎市一般会計予算や決算の概要、今後の主なまちづくり事業の取り組み」、小野原市議より「平成29年度施政方針の概要、地域課題」などの議会報告があった。夕食会では、各単組代表者と盃を重ねながら親睦・交流を図った。