長崎市議会令和6年第4回定例会一般質問は、11月29日から12月4日まで7会派15人が登壇し、市長の政治姿勢、新たな文化施設の整備など質疑が始まった。今回は、11月長崎に寄港した11隻の一部クルーズ船を掲載する。先ず、11月19日に寄港した“アドラ・マジック・シティ”総㌧数136,201㌧、全長323.6㍍、全幅37.2㍍、乗客定員約5,200人(客室2125室)、中国が自前で建造した初めての大型クルーズ船、上海航路を拠点に運航している。16階建ての巨大な上層建築物は面積4万平方メートル(標準のサッカーコート約6面分)超の共用スペースがあるという。済州島から長崎へそして上海に向かう。
次に、11日20日、29日に寄港した“スペクトラム・ドブ・ザ・シーズ”総㌧数169,379㌧、全長348㍍、全幅41㍍、乗客定員約4,200人、乗組員約1,500人、客室デッキ数18(旅客利用区画)が松ヶ枝岸壁に接岸、さすがに大型のクルーズ船で、済州島から長崎へそして上海へ向う。2024年は上海、済州島から福岡、長崎、沖縄クルーズが計画されている。また、11月8日、21日に寄港した“ドリーム”総㌧数77,499㌧、全長261.1㍍、全幅32㍍、乗客定員2,272人、乗組員数850人、天津から長崎へそして済州島へ向かう。