2024年6月1日(土)「福田コミュニティ協議会」!

福田小学校区コミュニティ連絡協議会(田中洋一会長)は、5月31日福田地域センターにおいて「福田小学校区コミュニティ連絡協議会三役部会長会議」を開催した。長崎市では、人口減少、少子高齢化など地域を取り巻く環境が大きく変わるなか、これからも暮らしやすいまちにしていくために、「地域のことは地域で決める」地域コミュニティ連絡協議会の設立に向けた取り組みが進められている。三役部会長会議では、田中会長より「令和6年度の総会を経て活動がスタートしており、しっかり論議して活動を進めていこう」との挨拶があった。生活環境部会では、恒例になっている「門松の絵柄を募集!」の取り組み、年間を通じて交通環境改善事業、地域活性化イベント事業(イルミネーション装飾)の中間報告があった。

また、歴史・伝統部会は、6月に川祭りペーロン朝廻り保存事業、長崎市編入70周年を記念して6月23日に福田地区ペーロン大会が開催される。その中で福田の伝統行事を子ども達に継承するため、子ども体験ペーロンを実施する。きずな部会は、第2回福田まつりと打上げ花火の地域交流ふれあい事業、小学生と地域住民や高齢者との交流を図りながら、子どもを見守る地域づくり、地域住民との活性化を図る多世代交流ふれあい事業、年間を通じて健康ふれあい事業など企画検討を進めている。併せて、(仮称)福田地区ふれあいセンター開所に向けたスケジュール案について協議を行い、令和7年4月1日の指定管理開始を予定している。各部会からの意見では、連合自治会と地域コミュニティの役割分担が必要との声も上がった。

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