福田小学校区子どもを守るネットワークは、5月29日19時から長崎サンセットマリーナに集合し、福田本町地区の危険箇所の確認、通学路の点検・確認、安全な街づくりの意識向上・啓発等を目的に、学校関係者・育友会、自治会・育成協、おやじの会、少年補導員・民生委員らが参加して「子どもを守るネットワークパトロール」を行った。このネットワークパトロールは、「地域の子どもは地域で守る」という趣旨のもと、福田小学校区では毎月1回、定期的にパトロール及び危険箇所のチェックを行っている。昨日(27日)の指摘は、小学校通学路の路側帯ペンティング、本町公園桜の老木調査依頼、丸木信号機付近(スピード落とせ)の注意喚起などの要望があった。
次に、5月26日に寄港した“ハンセアティック・スピリット”及び5月29日に寄港した“スペクトラム・オブ・ザ・シーズ”のクルーズ船について掲載する。ハンセアティック・スピリット(ハバグロイド・クルーズ社、ドイツ)は、総トン数15,651㌧、全長138.8㍍、乗客定員約230人、長崎寄港のクルーズ船では小型の部類に属するが、船は極地航海にも耐える高い機能を追求した探検船で、研究や文化に関心の高い客層が特長という。長崎港へは初入港、屋久島から長崎へそして韓国(仁川)へ向かう。一方、スペクトラム・オブ・ザ・シーズは、総トン数169,379㌧、全長348㍍、乗客定員約4,200人、長崎寄港のクルーズ船では最大級、上海から長崎へそして博多に向かう。