三菱重工労組長船支部OB会(川村力会長)は、1月24日(土)12時から長崎新聞文化ホール「アストピア」においてOB会員・来賓含め約230名が参加して「平成27年長船OB会新年親睦会」を開催しました。開会冒頭、川村会長より「昨年は高木衆議員9回目の当選を果たすことが出来た、今春は11名の組織内候補者の完勝をかざりたい。三菱の産業遺産群も世界遺産に登録されるだろう心から応援したい。来年OB会も結成40周年を迎える今後とも発展を目指そう」、酒井執行委員長より「再来年10月にMHPS労組をスタートしたい。支部結成50周年行事を開催する。組織人員減・操業山高であるが統一地方選挙の完全勝利を図る」との見解が示されました。
来賓挨拶では、尊田長船所長より「全体的に明るい兆しがあるが長船は厳しい状況にある。事業規模の拡大を図りグローバル企業を目指す」、高木衆議員より「岡田新代表のもと新たなスタートを切った。国対委員長として自民党の独走政治を許さずチェック機能を果たしたい」などの決意が述べられました。その後、鏡開きが行なわれ橋本会長代行の音頭で乾杯を行ない懇親会に入りました。会場には、造船現場でお世話になった先輩・組合役員の先輩など多数参加されており、和やかな雰囲気のなかで親睦が深められました。舞台上では、特別ゲストの新永誠二氏の「長崎は想い出の町」、OB会員のカラオケや踊りなどが披露され、あっという間の楽しいひと時を過ごしました。