福田小学校区コミュニティ連絡協議会（田中洋一会長）は、5月27日に協議会の三役会及び部会長・副部会長会議を開き、新型コロナウイルス感染症防止の観点から、各地区ペーロン大会が中止となり、歴史・伝統部会の「川まつり朝周りペーロン保存事業」と「子どもペーロン運営事業」を中止、福田中育成協の夏祭りが中止となり、同日・同会場で開催予定であったきずな部会の「地域交流ふれあい事業」の3事業を中止することを決めた。3事業の中止に伴い、本協議会の主要な事業が開催できないことから、今後もコロナなどの影響によっては、各種会議や事業計画の変更も余儀なくされると思われる。したがって、一部内容の変更及び予算の変更など協議する必要があり、地域交流ふれあい事業を今秋以降に変更できないか？それぞれの予算配分を再検討する必要があるなど事務局から提案された。今後、それぞれの部会において協議を進め、一定の方向性が出た時点で、役員会を開催し事業計画など見直すことを確認した。
次に、長崎県中学校総合体育大会は、7月25日（土）から27日（月）に延期され、無観客試合とするなど新型コロナウイルス感染症拡大防止策等を実施して開催することになり、明るい話題を提供してくれている。それに続き、長崎県高校体育連盟は、5月27日に新型コロナ感染拡大防止のため、県高校総合大会の中止を決めていたが、ほとんどの競技で代替大会や交流試合、3年生のお別れ試合を開催すると発表した。5月26日現在で12競技が、6月6日から7月26日の週末に、代替大会など開催される。3年生はこれまでの練習の成果を、悔いの残らない試合を、区切りの大会となることなどコロナに負けない戦いを期待する。ただ今年の夏休みは、感染拡大に伴う臨時休校で生じた学習時間の不足を補うため、一定期間の授業が設けられている。中・高校生の皆さん、部活も勉強も頑張ってほしい。