クルーズ船長崎寄港は、2022年0隻だったが2023年3月に外国船の入港が再開され96隻が寄港した。今年6月末までに83隻が寄港し、12月末までに85隻が寄港予定(6月末現在)となっており、昨年を大幅に上回る見通しとなっている。7月の長崎寄港予定は13隻、前半に寄港したクルーズ船を掲載する。先ずは、7月3日に寄港した“Zhao Shang Yi Dun(招商伊敦)”総㌧数47,842㌧、全長228.33㍍、全幅28.8㍍、乗客定員約930人、乗組員数880人、済州島から長崎へそして別府に向う。
7月4日に寄港した“ブルー・ドリーム・メロディ”総㌧数42,289㌧、全長202.85㍍、全幅28㍍、乗客定員1,266人、乗組員426人、上海から長崎へそして上海に戻る。7月6日に寄港した“コスタ・セレーナ”総㌧数114,261㌧、全長290.2㍍、全幅35.5㍍、乗客定員3,780人、乗組員1,100人、基隆から長崎へそして 済州島へ向う。
7月9日に寄港し長崎港で一泊した“ザ ワールド”は、通常のクルーズ船と違い、キャビンは分譲マンションのように販売されており、オーナーは自宅感覚で自由に乗降できるという。総㌧数43,188㌧、全長196.3㍍、全幅29.8㍍、デッキ数12、乗客定員150人から200人、乗組員180人、済州島から9日に長崎港へ入港し、長崎で一泊して10日に神戸へ向う。