2024年7月15日(月・祝)「夏の交通安全週間」!

長崎県・長崎県警察等は、7月13日(土)から19日(日)までの7日間、「夏の交通安全週間」で、横断幕、のぼり旗等の掲出、ポスター掲示など各種取り組みが行われている。県民一人一人の交通安全知識の醸成及び交通安全思想の普及・高揚を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣づけることにより、交通事故の防止努めよう。運動の重点は、子どもを始めとする歩行者の安全確保、全ての座席のシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい使用の徹底、飲酒運転の根絶となっている。通勤や営業時等のゆとりある運転、脇見・ぼんやり運転の防止、無理な追い越しは避けて、歩行者は「手のひら」で横断の意思表示を行い、お互いに交通ルールを守ろう。悲惨な交通事故を1件でも減らし、地域の安全・安心に努めよう。

次に、7月15日(月・祝)は「海の日」で祝日、もともとは7月20日であったが、現在は7月の第3月曜日に制定されている。明治9年(1876年)、明治天皇は東北地方への巡幸の際、初めて「明治丸」に乗船され、巡行を終え7月20日に横浜港に帰港された。この出来事を記念して「海の記念日」となり、平成8年に「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願い」、海の日の祝日が制定された。日本は世界でも有数の海洋国家、日本人は古くから魚介類などの海の恵みを受けながら暮らしてきた。日本酒屋ビールのつまみになる刺身、煮魚、魚の干物・・・、味噌汁に入れる貝類やワカメ、出汁になる昆布など、日本らしい食文化も生れている。海の恵みに感謝!

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