長崎市・長崎市教育委員会は、2月3日(月)長崎県勤労福祉会館2F講堂において長崎市スポーツ協会関係者らが出席し、令和6年の国際大会や全国大会で活躍した長崎市ゆかりの選手に贈る「長崎市スポーツ表彰式」が執り行われた。表彰式では、鈴木市長より「スポーツを通じて感動と勇気を与えてくれた。今後も不屈の精神でより一層精進してほしい。スポーツの振興に努めてもらいたい」、岩永市議会議長より「明るく活力ある長崎となるよう行政と一緒に取り組む」との挨拶があった。タイペイ インターナショナルグランドブリックスエアピストル男子60発競技2位の内田翼(同志社大学)さん、第17回アジアシニアボウリング選手権大会男子グランドシニア部門マスターズ戦優勝の菊川隆行さんに、長崎市スポーツ特別賞が授与された。
次に、各種大会で優秀な成績をおさめ本市のスポーツ振興に大きく貢献されたとし、第108回日本陸上競技選手権大会女子七種競技3位の山﨑有紀さん、第45回全日本スポーツマスターズ陸上選手権大会M55砲丸投げ2位の草野恒史さんら個人53人に長崎市スポーツ賞を、第79回九周陸上競技選手権大会女子4人×100㍍リレー優勝の純心女子高等学校陸上部、令和6年度第28回将龍杯高等学校剣道大会男子団体優勝の長崎南山高等学校剣道部など9団体に長崎市スポーツ賞がそれぞれ授与された。また、多年にわたり本市スポーツ活動の企画及び指導に尽力し、社会体育の普及振興に大きな貢献をした池田昌平(ソフトボール協会)さんら3人に「体育功績賞」が、「スポーツ奨励賞」は個人56人、3団体に贈られた。受賞者を代表して、中川晶生怜さん(テニス)より世界・国内大会での活躍を期すとの挨拶があった。