大浜町老人クラブ(東・西鶴寿会)は、1月23日(水)12時からあぐりの丘高原ホテルにおいて「大浜町老人クラブ東・西鶴寿会新年懇親会」を開催した。開会冒頭、田中会長(西鶴寿会)より「老人会のイベント・行事に参加して、健康づくり・生きがいづくりで元気で長生きしよう。会員も4年前からすると約20名減少しているので、今後会員拡大に向けて呼びかけを行い、親睦・交流を深めよう」、私より「日頃よりペーロン大会、大浜くんち、資源回収など町内会活動に対するご支援・ご協力に対するお礼。生きがい・仲間づくり・健康づくりに努め、地域住民同士の親睦を図ろう」との挨拶の後、新年にふさわしい山道さんによる祝舞が披露され懇親会がスタートした。
懇親会では、蓑田会長(東鶴寿会)より「鶴寿会メンバーも町内会の中核として地域を盛り上げよう」との挨拶の後、今年一年を元気に過ごそうと一斉に乾杯し、食事をしながら親睦・交流を図った。参加者は60歳代から最高齢は90歳近くのメンバー47名が参加し、盃を重ねるうち、いつしかカラオケが始まり、賑やかな雰囲気となっていた。人生経験豊富な皆様のカラオケは、それぞれ個性があって、聴かせる、楽しませる、なごませるなど美しい歌声を披露されていた。大浜町自治会も少子高齢化・人口減少、ニーズの多様化など様々な地域課題はあるが、老人会と連携を図りながら、地域伝統行事の継承や元気なまちづくりに努めて行きたい。