2025年11月8日(土)「MHIパワー労組大会」!

MHIパワーエンジニアリング労働組合長崎支部(森下卓執行委員長)は、11月7日(金)18時から三菱重工労組長船支部労働会館において大会代議員・来賓らが出席して「MHIパワーエンジニアリング労働組合長崎支部第14回定期大会」を開催した。開会冒頭、森下執行委員長より「受注・総業とも計画地を達成出来たが、エネルギー価格の高騰、人材費も含むコスト増、脱炭素・カーボンニュートラル社会への以降等、めまぐるしく変化している。お客様のニーズに応える“エンジニアリング能力の更なる向上”各種コミュニケーションツールを活用しながら組織の維持・強化に努める。参議院選挙では比例区の郡山りょう氏は当選、選挙区の深堀浩氏は残念な結果となった。組合活動の原点は面着による対話活動であることを意識し、アクティブプランの取り組みや会社提案への対応など、直実に行っていく」との挨拶があった。

来賓挨拶では、寺脇克典執行委員長(三菱重工労組長船支部)より「上部団体の組織名称は変更になるが、活動内容は変わらず。物価高騰で厳しい状況にあるが、生活者の視点で政策実現活動の推進に努力する。2025年の賃金増額はほぼ満額回答を受けた。三菱長船まつりでは物品は完売し、チケットの残った分は来年に持ち越すことになった」、中村泰輔県議より「昨年の衆議院選挙、本年の参議院選挙において政権与党を過半数割れに追い込み、国会の動きに変化を与えている。人口減少が続く中、ものづくりの製造業におけるサポートをしていきたい」との挨拶があった。定期大会では、第13期活動報告・会計報告、審議事項では第14期活動方針・予算、役員・職場委員紹介など、大会スローガンは「全ての仲間とより良い未来へ!たゆまぬ進化を確実に、新たな一歩を踏出そう!」と執行部より提案され、満場一致確認・採択された。

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