長崎市立長崎商業高等学校(小柳勝彦校長)野球部は、さる7月27日「第103回全国高校野球選手権長崎大会」で見事優勝し、5年振り8回目の甲子園出場を決めた。8月9日から甲子園球場で行われる選手権大会に長崎県代表として出場する、長崎商業高等学校野球部代表は昨日(2日)市長を表敬訪問し、その後、市議会議長に優勝報告及び甲子園出場の報告を受けた。昨年度は、新型コロナの影響で甲子園大会が中止となり、先輩方の悔しさを胸に厳しい練習に励んできた。私から「関係者の皆様に感謝し新型コロナに負けず、記憶に残る試合を。最後まで諦めないプレーで、勝利を積み上げてほしい」と激励し、青山主将から「2年分の思いを込めて、これまでの厳しい練習を活かして初戦突破を目指す」との抱負が述べられた。同日、東京五輪では陸上女子5000m決勝で、広中璃梨佳選手(長商出身)が14分52秒84の日本新で大健闘。また、インターハイ(第73回全日本高等学校女子選手権大会)では、長商女子ソフト部が「初優勝」を果たしている。この流れをチームの力に、ファイト!ファイト!長商野球部!