前日に続き、8月25日に開かれた長崎市議会の議会運営委員会で説明があった、原油価格・物価高騰対策以外の補正予算の概要について掲載する。利用者の利便性向上のため、キャッシュレス対応の駐車場料金事前精算機を整備する事業費に11,220万円。旧長崎市北大浦小学校跡地を広場として整備するため、測量・設計費に830万円。露地びわの寒害に強い産地づくりを進めるため、簡易ハウスの整備や簡易ハウスへの小型温風機の導入を支援する事業費に937万4千円。高架広場撤去工事において、高架広場の桁・階段・支柱部分の鋼材の塗膜材に含まれていたPCBの除去作業に係る経費を1億960万円増額。稲佐山公園の長崎稲佐山スロープカー運営業務において、人員配置の見直しに係る経費を3,110万8千円増額。茂木小学校の法面の改修費6,000万円など計上されている。