長崎市老人クラブ連合会（北野健一郎会長）は、11月17日（水）13時から長崎市民会館文化ホールにおいて永年在任功労者、来賓、関係者らが出席し「第55回長崎市老人クラブ大会」を開催した。この老人クラブ大会は、会員が一堂に会し、長寿者の顕彰およびクラブの発展に寄与された方の表彰を行い、併せて講演会を開催し、会員の意識を深めとともに、更なる老人クラブの発展と高齢者福祉の向上を図るため開かれている。式典では、北野会長より「コロナに明け、コロナで暮れ、不自由な生活を余儀なくされている。何も出来ない、しないのでは意義が問われる、現状を打破し仲間を増やす活動を進めよう」、来賓挨拶では「まちの活力を取り戻して行くためには、長年培ってこられた知識や経験を地域に還元して頂き、地域社会の活性化にご尽力をお願いするなど」挨拶があった。また、長寿者顕彰17名（99歳）、永年在任功労者表彰39名、優良会員10名・優良クラブ表彰1団体、会員加入促進運動表彰25名が受賞された。
