空模様が心配された昨日14日、家内の実家・親戚のお墓参りに行きました。初盆を迎える墓地では、親戚や生前に縁の深かった知人などの提灯が飾られ、墓前では、大人・子供達が爆竹を鳴らし賑やかに故人を偲んでいました。お盆の墓参りは、お供えを飾り迎え火を焚いてご先祖さまをお迎えする夏の風物詩となっています。私達も、生前お世話になった人の墓地を訪ね、先祖の霊と故人を偲びお参りをしました。15日は終戦から67年、遺族の高齢化は進み、政府主催の「全国戦没者追悼式」に参列する遺族の約7割が70歳以上と報道されています。「戦争のない平和な社会を目指し」戦争で犠牲になった約310万人の御霊のご冥福をお祈り申し上げます。