福田小学校区コミュニティ連絡協議会(田中洋一会長)は、11月12日(土)13 時から長崎サンセットマリーナガーデン内において、従来の夏祭りから運営・内容を一新し「福田まつり第1回打上げ花火大会」を開催した。福田地区では、2015年まで第20回夏祭りを福田中育成協が主催、2016年から福田東部地区自治会連合会と福田中育成協の共催で実行委員会を立ち上げ、2018年第23回まで開催、2019年は台風の影響を受けて中止、それ以降は新型コロナウイルス感染症の影響で中止されていた。今回の福田まつりは、コミュニティ連絡会議のきずな部会を中心に、地域の若手とともに実行委員会を立ち上げ、新しい発想のもと企画内容を検討し、キッチンカー・地元バンドの招へい、小中学生の空手演武・合唱・和太鼓幟龍神など披露された。
ステージ前では、トップバッターとしてDD3KID‘Sの軽快な音楽に合わせての、キッズダンス、福田東部ペーロンチームのY兄弟もいる亜蛇夢によるバンド演奏、福田地区で継承されている福田幟龍神の和太鼓演奏、ひらくの演奏、長崎輝心会福田道場・福田中学校空手部による空手演武、福田中学校歌組による合唱など披露され、保護者・来場者からは大きな声援やモッテコーイのかけ声も飛び出し、会場は大いに盛り上がっていた。途中、所要のため一時退席したものの、再度会場に入ったがキッチンカーには行列が出来るほど賑わっていた。また、18時30分から福田漁港周辺で打上げ花火が行われ、大輪の花を咲かせていた。両方の会場では、地元消防団・福田東部ペーロンチーム・おやじの会らのメンバーが警備を担当し、スムーズな運営をサポートしていた。関係者の皆様、大変お疲れ様でした。