定例長崎市議会は、12月8日(火)から総務、教育厚生、環境経済、建設水道の各常任委員会の審査が始まった。総務委員会では、プロジェクトを迅速に実施する目的で各部の上に局長を配置し「局制」を導入していたが、「局制廃止」を柱とする新年度からの組織改正条例案について審査し、市の重点プロジェクトを効率的に進めることを求めて原案通り可決した。私の所属する建設水道委員会では、土木費・災害復旧費など委員会に付託された一般会計補正予算、交流拠点施設用地を一部取得する土地取得特別会計予算など原案通り可決、(仮称)大村湾横断浮橋架橋に関する陳情について審査を行った。本日9日は、教育厚生委員会と合同で新市立病院駐車場棟建設工事における雨水渠損傷の経過報告について所管事務調査を行う。