医療介護の体制充実、健康意識の高まりなど元気な高齢者が増えている。9月第3週の月曜日は「敬老の日」、長寿と健康を願って各地域で祝賀会が予定されていたが、今年も新型コロナ感染拡防止や台風14号の影響などもあって中止・変更も余儀なくされたと思う。厚生労働省は9月16日、100歳以上となる全国の高齢者は男性1万365人で、女性は8万161人の合計9万526人となり、52年連続で増加し9万人を超えたと発表した。厚生労働省によると2021年平均寿命は男性81.47歳、女性87.57歳となり、新型コロナの影響か?男女とも10年ぶりに前年を下回ったという。
2022年度中に県内の100歳以上になる人は1,877人(男性173人、女性1,704人)で、65歳以上の高齢化率は33.29%(全国平均28.53%)、全国で10番目となっている。大浜町自治会では、敬老の日に寄せて70歳以上の対象者520名に祝い品(お茶)を、そのうち80歳以上(223名)の方には、福田中学校生徒の皆さんが作成した「メッセージカード」とともに祝い品を届けた。また、大浜町の老人クラブ「東鶴寿会」からは、私も老人クラブに加入している関係で「栗饅頭」をいただき食した。この3連休は台風の影響を受けて、事前の備え、外出自粛などで自宅待機中、台風被害が気になるもまだ動けない。