2022年10月7日(金)「ながさき大くんち展①」!

 

長崎伝統芸能振興会は、諏訪神社(上西山町)の秋の大祭「長崎くんち」に奉納する43の踊町の演し物や傘鉾など、一堂に展示する「ながさき大くんち展」を、10月7日から10日まで出島メッセ長崎で開催する。長崎くんちは、例年10月7日から3日間にわたり開催され、43の出演踊町が7年に1度の輪番制で奉納が行われてきたが、新型コロナの影響を受けて3年連続中止となったことを受けて、コロナ禍からの回復を願うとともに、来年の長崎くんちに繋げるなど、生涯に二度とない「大くんち展」となっている。大くんち展を前に、内覧会の案内を受け出島メッセを訪れると、オランダ船や唐人船などの「来航船ゾーン」「傘鉾・獅子踊ゾーン」など、8ゾーンに分かれて展示されていた。一堂に展示された演し物の凄さ、目を見張るものあり、元気と活気をもらうような感じになった。10月7日9時からオープンセレモニー、10時から一般入場(無料)となる。

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