長崎市は、4月1日(金)13時30分から長崎市ブリックホール(国際会議場)において、市政や芸術、教育文化、社会福祉、スポーツなどで功績があった市民をたたえる「平成28年長崎市表彰式」を執り行った。地方自治・教育文化、社会福祉・建設土木等、市政の発展に貢献した市政功労表彰は49個人と1団体、保健環境・まちづくり等、市政協力表彰は5個人と5団体、文化、スポーツで活躍した特別表彰は20個人と3団体に田上市長から個人や団体の代表者に表彰状が授与された。
市政功労表彰では、多年にわたり老人クラブの会長として環境美化及び世代間交流活動に尽力し、本市の社会福祉の向上に大きく貢献した金冨竹志氏など。市政協力表彰では、多年にわたり「とっとっとまつり」の開催を通じて、地域住民の交流促進に尽力し、本市のまちづくりに大きく貢献した「とっとっとまつり実行委員会」が表彰された。田上市長より「地方自治、教育文化、交通安全、社会福祉等の分野で模範となる功績を残された皆様方に対しての感謝と敬意。最大の力は市民のなかにある、市民の道しるべになってほしい」との挨拶があった。また、特別表彰を受けた森内暖安(のあ)さんのピアノ演奏が披露された。