2022年11月13日(日)「基幹労連県本部定期中間大会」!

基幹労連長崎県本部(中川利紀委員長)は、11月12日(土)13時から三菱重工G労連長崎地区本部(水の浦町)において召集代議員74名が出席するなか、「強固な団結 変化を乗り越え確かな未来」をスローガンに「基幹労連長崎県本部第20回定期中間大会」を開催した。中川県本部委員長より、さる7月の参院選において「村田きょうこ参院議員」を国政に送っていただいたことに対するお礼。基幹労連国政フォーラム議員の西岡秀子衆院議員が共同代表に、村田きょうこ参院議員が幹事長を担当することになった。「活動の基本方針は、①安全と健康について、産別での重大災害は9件11人が犠牲になっている、自分一人でなく家族が悲しむことを肝に銘じ安全活動を展開しよう。②産業・企業を取り巻く環境は厳しい状況にあるが、AP23春季取り組みにおいて総合改善を図る取り組みを行う。③政策実現活動における組合員の生活に直結する課題解決に努めよう」との所信が述べられた。

来賓挨拶では、津村本部事務局長より「参院選では村田きょうこ氏を当選させたが、得票数では課題を残した。今後、政策実現のために勝つための取り組みが必要である。AP2023の取り組みでは、物価高騰に対する賃金改善・格差是正、が必要など」、髙藤連合長崎会長より「厳しい環境にあるが実質賃金を上げよう。政策制度実現のため、働く仲間を各級議会に送り出す必要がある」と、それぞれ連帯の挨拶があった。定期大会では、令和4年度活動経過報告、審議事項では第11期(令和5年度)運動方針や予算に関する件、役員一部交代の件、独立議案の令和5年度政策実現推進活動対策の件では、来春施行される統一地方選挙の組織内予定候補者を決定、必勝を期すことなどを満場一致確認し、ガンバロー三唱で閉会した。引き続き、「活性化フォーラム」も開かれたが、後日掲載する。

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