2025年4月9日(水)「福田中学校入学式」!

長崎市立福田中学校(高田浩一校長)は、4月9日(月)10時から同校体育館において「令和7年度入学式」を執り行った。開会冒頭、担任の先生から新入生の紹介があり、その後、高田校長より「福田中の目指す生徒像は、自分を大切にして(自重)、仲間を大切にして(友情)、磨き高めあう生徒(錬磨)で、自分が出来ることに取り組んでほしい。文部科学省の学校安全総合支援事業の一環として、令和7年度は生きる力を学び、自分の命を守り、地域を支える防災教育に取り組んでいきたい」との式辞が述べられた。敷山育友会長からは「熱中することを見つけて下さい、それが目標となり、挑戦に繋がる。失敗を恐れず答えを見つけ出して前に進んでほしい」と祝辞の言葉が述べられた。

次に、生徒代表より「不安をもって入学したと思うが、新たな気持ちでスタートしている。学校行事では、教科毎に先生が変わり、体育大会、合唱コンクール、ピースボランティア活動などを通じて学び、経験を積んで共に成長していきたい」、新入生代表より「勉強と部活の両立、礼儀正しく挨拶をする、感謝の気持ちを持ちたい」と誓いの言葉が述べられた。前日から天候は春日和、グランドのソメイヨシノは満開を過ぎ、花びららはユラリユラリと」舞っていた。福田中学校への新入生は67名、真新しい大きめの制服姿、ハッキリとした返事、容姿、態度を見ながら児童から生徒になり、逞しさを感じた。福田の未来を担う、子ども達を地域で見守ろう。

タイトルとURLをコピーしました