4月6日から15日までの10日間、“てをあげて くるまにおしらせ ぼくはここ”をスローガンに「令和7年春の全国交通安全運動」が展開されている。本運動は、市民一人一人の交通安全知識の醸成及び交通安全思想の普及・高揚を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーを習慣づけることにより、市民総ぐるみで交通事故の防止を図ることを目的として実施されている。運動の重点は、子どもをはじめとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断歩道の実践など。通勤や営業時等のゆとりある運転、脇見・ぼんやり運転の防止に努め、歩行者は「手のひら」で横断の意思表示を行い、お互いに交通ルールを守る必要がある。悲惨な交通事故を1件でも減らし、地域の安全・安心に努めよう。
次に、福田東部ペーロン協会・保存会(本町・小浦・大浜)は、3町(本町・小浦・大浜)合同によるペーロン船建造を確認し、大浜町自治会においては新船建造に向けての協力金のお願いをして来た。昨年9月1日新船のキール据えから約半年が経過する中、4月6日新船が完成し福田本町ペーロン庫に格納された。新船完成に伴い、福田東部ペーロンチーム選手の皆さんは、長崎ペーロン選手権大会に向けて練習に励んでいる。福田地区の伝統行事である“ペーロン大会の継承”選手団、保存会、関係者らのご支援・ご協力をお願いする。新船入魂式は、5月11日(日)に予定されている。