第61回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2017in群馬)は、群馬県庁を発着点とする7区間(100k)のコースに各地区予選を勝ち抜いた37チームが参加して行なわれ、日本・世界で活躍するトップランナー達が群馬県に集結、それぞれの思いを込めてタスキをつなぐドラマが展開された。三菱日立パワーシステムズ長崎マラソン部(MHPS長崎)は、8年連続21回目の出場で昨年の11位から見事4位(初入賞)に大躍進を果たし、タイムは4時間52分23秒で上州路を駆け抜けた。優勝チームは、旭化成が4時間49分55秒で18年ぶり22回目の優勝、前年覇者のトヨタ自動車は4時間51分02秒で2位、3位はトヨタ自動車九州の順となった。3位との差は5秒、5位との差は3秒の混戦状態でハラハラドキドキしながらの応援となった。
長崎市議会市民クラブ(五輪清隆団長)は、昨年10月6日に「活力ある住みよい長崎をめざして」をスローガンに、中・長期的視点に立ち、新規・継続見直し要求を含め8分野99項目の政策提言を取りまとめ、田上市長に対し「平成29年度政策要求」を行っていたが、2月9日(木)13時から政策要求に対する回答を受けた。開会冒頭、田上市長より「平成29年度予算編成は、次世代の長崎づくりの基盤づくりに向けて一歩踏み出す年で、市役所再編プロジェクト・地域コミュニティ・地域包括ケアシステムなどまちを支える仕組みづくりをつくる必要がある。また、重点プロジェクトを中心に未来への投資予算をバランスよく配分し、暮らしやすいまちづくりを目指す」との見解が示された。