2025年12月2日(火)「スポーツ施設再配置」!

今日から一般質問の概要を掲載する。質問:平和公園スポーツ施設の再配置、ソフトボール場の検討状況は?回答:長崎県が進めている長崎南北幹線道路は、令和7年6月に国から事業認可を得て、令和18年度完成を目指し、現在、用地取得に向けた取り組みが進められている。今年10月23日、事業の推進を図るため、長崎県と長崎市が協定の締結を行ない、事業の推進につながる地域情報提供のほか、地元調整や用地交渉など、県と市の双方で連携し協力していく。スポーツ施設の再配置は、利用者の方が各スポーツ施設を継続して利用できるよう進めて行く。中部下水処理場跡の建物解体完了後(令和9年度予定)、令和10年度以降に400㍍の陸上練習トラックを中部下水処理場跡に確保、令和12年度以降、現在の陸上競技場の場所にプール整備が予定されている。道路の着工は、西町から江里町までのトンネル区間から着手すると県から聞いている。

次に、市営ソフトボール場は、柿泊町の長崎市総合運動公園の運動広場に移すことが必要となる。ソフトボール場移転後に弓道場等の場所を移すことになるため、ソフトボール場移転のための設計を早期に行う。移転後のソフトボール場の機能や規模等は、現地立会を行い、現在、照明設備や観客席などの機能について協議調整を進めている。移転時期は、継続して利用ができるよう長崎市総合運動公園にソフトボール場を整備したのち、松山町の市営ソフトボールを移転し、その後解体を行いたいと考えている。このため、今後も関係団体と協議調整を進めとともに、意見を聞きながら、また検討状況等の情報をしっかりと共有しながら、スポーツ施設の利用に支障が生じないよう整備スケジュールを立てたいと考えている、との回答があった。

 

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